2017年11月24日
ガイロープを交換しました
先日買ったドッペルギャンガーのチーズタープのガイロープを交換しました。
※画像はナチュラム様から引用
元々付いてたガイロープはこれ↓
タープ自体はコットン混紡で、コスパも優れているのですごくいいのですが、ガイロープと自在がなんとなく頼りない感じ。
そんなわけで、早速ガイロープを交換しました。
交換後はこんな感じ。うん。なんかいい感じ。
ちなみに、元々はタープに8本ガイロープが付いていました。サブポール用のが4本と、メインポール用が4本です。
せっかくなので、ガイロープ交換の手順を記録として残すことにしました。
まずはロープの選定から。
ロープは最初はスノーピークの「ロープセットPROレクタ」にしようかなぁと考えてました。なぜかというと、必要なロープの長さが切りそろえてあって楽だからです。値段もスノピにしては比較的良心的な感じです。
ナチュラムではなぜかレクタ用がなくてヘキサ用だけ売ってます。ヘキサ用でも長さ的には足りてるので、これでもよかったんですけどね〜。
で、結局何にしたかというと、これです↓
これにした最大の理由はこの色(タン)で、その次の理由は質感です。
チーズタープがコットン混紡素材でナチュラル系のカラーであることと、チーズタープに合わせて買ったアルミポールがレッドなので、組み合わせたときにロープも違和感がないものにしようと考えていました。また、パラコードなので、耐久性も大丈夫だろうと思いました。
このロープは30mなので、今回は2本買いました。今回作るガイロープは、以下の通りです。
メインポール用二又ロープ 11m ×2本
サブポール用3.5m ×4本
サブポールの予備用3.5m ×4本
これらを作るためには、30mロープが2本必要になるわけです。
ロープの説明が長くなってしまいましたが、手順を書いていきましょう。
最初に、切ったばかりのロープは、このように切り口がほつれて、中の繊維が出てきてしまいます。
なので、ロープは切り口を必ずライターで炙り、ほつれないように加工していきます。
そして、先程言った長さに切り分けます。長短合わせて全部で10本切り分けました。
そして、まずはロープの必要なところに自在を付けます。
自在はポールの色に合わせ、テンマクの赤い三角自在にしました。
この三角自在ですが、実はウェザーマスターヘキサタープでも採用されています(もちろんテンマクではありませんが)。使ってみてかなり使いやすく頑丈だったので、これにしました。
この自在に、こんな感じにロープを通していきます。
ちなみに、この結び方は8の字結びです。ロープの通し方はこんな感じ↓
これをキュッと結ぶとこのようになります。
実際にペグに引っ掛けて引っ張るとこんな感じになります。
そしてさらに、11mに切ったメインポール用の二又ロープの真ん中(ポール先端に引っ掛けるところ)を、二重8の字結びに結びます。
ガイロープ交換作業は以上です。
今日はとりあえずサブポール用4本と、メインポール用の2本を作りました。諸事情により自在を8つしか買ってなかったため、サブポールの予備用の4本は後日自在を付けて完成です。
念のため…
今回自分は視認性があまり良くない色を使いましたが、ガイロープは、本当であれば昼夜問わず視認性が優れているものがいいですよ〜。
※画像はナチュラム様から引用
元々付いてたガイロープはこれ↓
タープ自体はコットン混紡で、コスパも優れているのですごくいいのですが、ガイロープと自在がなんとなく頼りない感じ。
そんなわけで、早速ガイロープを交換しました。
交換後はこんな感じ。うん。なんかいい感じ。
ちなみに、元々はタープに8本ガイロープが付いていました。サブポール用のが4本と、メインポール用が4本です。
せっかくなので、ガイロープ交換の手順を記録として残すことにしました。
まずはロープの選定から。
ロープは最初はスノーピークの「ロープセットPROレクタ」にしようかなぁと考えてました。なぜかというと、必要なロープの長さが切りそろえてあって楽だからです。値段もスノピにしては比較的良心的な感じです。
ナチュラムではなぜかレクタ用がなくてヘキサ用だけ売ってます。ヘキサ用でも長さ的には足りてるので、これでもよかったんですけどね〜。
で、結局何にしたかというと、これです↓
これにした最大の理由はこの色(タン)で、その次の理由は質感です。
チーズタープがコットン混紡素材でナチュラル系のカラーであることと、チーズタープに合わせて買ったアルミポールがレッドなので、組み合わせたときにロープも違和感がないものにしようと考えていました。また、パラコードなので、耐久性も大丈夫だろうと思いました。
このロープは30mなので、今回は2本買いました。今回作るガイロープは、以下の通りです。
メインポール用二又ロープ 11m ×2本
サブポール用3.5m ×4本
サブポールの予備用3.5m ×4本
これらを作るためには、30mロープが2本必要になるわけです。
ロープの説明が長くなってしまいましたが、手順を書いていきましょう。
最初に、切ったばかりのロープは、このように切り口がほつれて、中の繊維が出てきてしまいます。
なので、ロープは切り口を必ずライターで炙り、ほつれないように加工していきます。
そして、先程言った長さに切り分けます。長短合わせて全部で10本切り分けました。
そして、まずはロープの必要なところに自在を付けます。
自在はポールの色に合わせ、テンマクの赤い三角自在にしました。
この三角自在ですが、実はウェザーマスターヘキサタープでも採用されています(もちろんテンマクではありませんが)。使ってみてかなり使いやすく頑丈だったので、これにしました。
この自在に、こんな感じにロープを通していきます。
ちなみに、この結び方は8の字結びです。ロープの通し方はこんな感じ↓
これをキュッと結ぶとこのようになります。
実際にペグに引っ掛けて引っ張るとこんな感じになります。
そしてさらに、11mに切ったメインポール用の二又ロープの真ん中(ポール先端に引っ掛けるところ)を、二重8の字結びに結びます。
ガイロープ交換作業は以上です。
今日はとりあえずサブポール用4本と、メインポール用の2本を作りました。諸事情により自在を8つしか買ってなかったため、サブポールの予備用の4本は後日自在を付けて完成です。
念のため…
今回自分は視認性があまり良くない色を使いましたが、ガイロープは、本当であれば昼夜問わず視認性が優れているものがいいですよ〜。
アットウッドロープ(Atwood Rope) パラコード
Posted by moomay at 06:21│Comments(2)
│キャンプ道具
この記事へのコメント
はじめまして
新着からお邪魔します
私もガイロープにパラコード使ってるのですが
前に同じ自在をつけたことがあるのですが
テンション掛かると滑らないですか?
特に雨の日はテンションがゆるゆるになったので
風が強くなると怖かった思い出があります
テンマクの三点自在格好いいのですけどね
新着からお邪魔します
私もガイロープにパラコード使ってるのですが
前に同じ自在をつけたことがあるのですが
テンション掛かると滑らないですか?
特に雨の日はテンションがゆるゆるになったので
風が強くなると怖かった思い出があります
テンマクの三点自在格好いいのですけどね
Posted by ひでまーる at 2017年11月25日 00:03
ひでまーる様。
まだ実戦投入していないので、なんとも言えないのですが、確かに滑りそうな気もします。そうすると、もしかして風の強い日なんかも滑りそうですか?実戦投入したらインプレッション書こうと思います。
まだ実戦投入していないので、なんとも言えないのですが、確かに滑りそうな気もします。そうすると、もしかして風の強い日なんかも滑りそうですか?実戦投入したらインプレッション書こうと思います。
Posted by ノーリー at 2017年11月25日 07:27